2015年04月25日

平成26年度 日本介護支援専門員協会 東海ブロック研修会in静岡 参加報告

DSCF2386リサイズ.jpg 平成26年12月14日(日)、「平成26年度 日本介護支援専門員協会 東海ブロック研修会in静岡」が昨年度に続き、静岡県浜松市のアクトシティ浜松にて開催され、愛知県からも31名の参加者があった。

 午前の部では基調講演として「介護保険法改正とケアマネジャーの関わり」と題し、日本介護支援専門員協会理事でもある(株)服部メディカル研究所所長の服部万里子氏を講師に迎え、講演会が開催された。


医療から介護へ、施設から地域へ
DSCF2382リサイズ.jpg 講演はまず「地域包括ケアの新たな流れ」として今後の介護保険の動向について説明があり、医療費削減を目的とした様々な流れの転換について説明があった。

 できる限り生活支援は介護保険から地域へ移行しようとする流れの中、来年からの地域包括支援センターでの新しい職種「生活支援コーディネーター」や、新しい業務として「認知症初期集中支援チーム」についても資料に沿って説明した。会員ページで詳しくみる



DSCF2393リサイズ.jpg お昼休憩を挟み、13時からは「地域ケア会議と介護支援専門員の役割(地域の為に居宅ケアマネはどう関わるのか?)」と題し、身延山大学仏教学部福祉学科准教授の楢木博之氏による30分のミニ講演会が行われた。


ケアマネが地域にどう関わる?
 来年度からの実施が必修となる地域ケア会議について、イメージしやすい内容の講義となり、楢木氏は「有効的な地域ケア会議開催のためにも地域包括センターや行政任せにするのではなく、自分の行っている個別支援が『地域課題』と繋がっているか、居宅のケアマネに日頃から意識をもってほしい。」と語った。会員ページで詳しくみる



DSCF244リサイズ.jpg 13時30分からは楢木氏が座長となり、東海ブロックの各県からそれぞれ1題ずつの各地域での取組事例の発表があった。

 続くグループワークでは、5から6名程度のグループに分かれ、今日の講演、発表事例を聞いて、『地域ケア会議』についての地域での取り組み等について、自由なディスカッションが行われた。

 楢木氏は最後に「ケアマネとして地域について考えていく事の必要性を、他のケアマネにも伝えていって欲しい。」とアドバイスした。会員ページで詳しくみる


DSCF2445リサイズ.jpg グループワークの後は、日本介護支援専門員協会の原田重樹副会長より日本介護支援専門員協会の活動について、また来年度開催の三重県の担当者からの説明があり、最後に静岡県介護支援専門員協会の粟倉敏貴副会長から、「制度、政策にふりまわされず、目の前の利用者や地域と向き合うことが大切です。今日の研修会を是非今後の仕事に活かしていってほしい。」と挨拶があり、閉会となった。

posted by 愛知県介護支援専門員協会 at 16:00| 研修会等開催報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする