2013年08月15日

平成25年度 愛知県介護支援専門員協会 総会・研修会 開催報告

DSCF1682リサイズ.jpg 去る平成25年7月27日(土)、『平成25年度愛知県介護支援専門員協会総会・研修会』が名古屋商工会議所にて開催され、県内の介護支援専門員を中心に48名の参加があった。

 会場では毎年恒例となった『出展コーナー』での専門書籍の紹介や、入所施設等のPR等が行われ、多くの参加者で賑った。






CIMG4101.JPG 13時から開かれた定時総会では岡田巌協会副会長が議長となり、第1〜4号議案について事務局からの報告、説明のあと審議が行われ、それぞれ拍手をもって可決、承認がされた。






CIMG4108.JPG 続く13時30分からは社会医療法人財団石心会さいわい訪問看護ステーション(神奈川県川崎市)訪問看護認定看護師の三橋由佳氏を講師に迎え、『介護保険制度のかなめ“介護支援専門員”だからできる連携実践!〜愛知県の「主任介護支援専門員実践事例集」を利用して〜』と題し、コーディネーターの奥田亜由子協会理事進行により研修会が開始された。



CIMG4104.JPG まずは三橋氏の講義に先立って、愛知県で作成された『愛知県介護支援専門員 医療連携・支援困難事例集』の作成の経緯、目的について、愛知県健康福祉部高齢福祉課の伊藤主査より説明があった。

 伊藤主査は事例集作成の経緯について、「この『愛知県介護支援専門員 医療連携・支援困難事例集』は、介護支援専門員養成事業の中の介護支援専門員支援会議での昨年度の取組みにより、地域包括ケアシステム推進に向けて医療連携や支援困難事例への対応に重点を置き作成されました。是非ケアマネジャーの皆さんにも地域ケア会議等での個別の事例検討等に役立ててほしい。」と説明した。(『愛知県介護支援専門員 医療連携・支援困難事例集』の内容については、愛知県健康福祉部高齢福祉課のホームページの中の「3-5 愛知県介護支援専門員会議について」の欄をご覧下さい。)



DSCF1709リサイズ.jpg 続いて三橋氏による講義が行われた。

 まず講義の前半は現在高齢化が進む中、今後予測される様々な問題点や取り組むべき方向、また「地域包括ケアシステム」構築にむけて重要なキーワードになる「連携」について、データも交えての講義となった。

 この中で三橋氏は、「講義のテーマである『連携』を考えるにあたってどうしてもクリアしなければならないのが『地域包括ケアシステム』です。私達専門職が『地域包括ケアシステム』の中で、どんなことをして行かなければならないのかを考えてほしい。」と述べた。


DSCF1728リサイズ.jpg 休憩を挟み後半は、『愛知県介護支援専門員 医療連携・支援困難事例集』の中の事例を使って、グループワーク形式で事例検討が行われた。

 検討を進めて行く中で三橋氏は、「事例を展開する場合、専門職の憶測で事例の理解をしていってはいけない。事実かどうか?根拠はなにか?という視点をもって展開していくことが大切。」とアドバイスした。


DSCF1697リサイズ.jpg 事例検討を終え進行の奥田理事は、「お忙しい中、三橋先生に愛知県の事例集の内容をしっかり把握して下さった上で、とても良い内容の講義をして頂けたと思います。皆さんの今後の実践に役立てていって欲しいと思います。」とし、研修会を締め括った。


CIMG4111.JPG 最後に岡田温協会会長からは、「これからの時代、何をやるにも個人では力が無い。『地域包括ケアシステム』について、我々も地元から、身の回りから、コミュニティを自分のできる範囲で作っていく事。これは一番小さい地域からやっていかないと上手くいかない問題なので、一緒に頑張っていきたい。」と述べ、閉会となった。


 会員ページで更に詳しく読む

 この総会・研修会の概要については、こちらの「愛知県介護支援専門員協会 『平成25年度総会・研修会』開催のご案内(H25.07.27)」をご覧下さい。

 昨年度の様子はこちらの「平成24年度 愛知県介護支援専門員協会 総会・研修会 開催報告」をご覧下さい
posted by 愛知県介護支援専門員協会 at 16:20| 研修会等開催報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする