2012年03月06日

平成23年度 日本介護支援専門員協会 東海ブロック研修会 参加報告

リサイズ2012-02-23_0879.jpg 去る平成24年2月23日、「 平成23年度日本介護支援専門員協会東海ブロック研修会」が岐阜県の羽島市文化センターにて開催された。

 朝から雨天であったが愛知、岐阜、三重、静岡の東海4県より203名、愛知県からは51名のケアマネジャーが集結した。




リサイズ2012-02-23_0882.jpg 会場の『みのぎくホール』では開会に先立って、多忙の中、急きょ東京より駆けつけられた日本介護支援専門員協会の木村隆次会長からの挨拶があった。

 木村会長は、「2年前からケアマネジャー不要論が出ている。今回の改正の検討がされた介護保険部会では、施設ケアマネ不要の論議もされた。ケアマネジャー一人ひとりが自分達の置かれている状況についてもっと危機感を持ち、日本介護支援専門員協会の会員となり結束して、自ら活動していかなければいけない。」と現在のケアマネジャーが置かれている厳しい状況について語り、「ケアマネジャーの研修課程や資格の在り方についての検討会が、3月から始まる。協会としては、国家資格となるように活動を展開していく。」と今後の方向性を示した。


リサイズ2012-02-23_0908.jpg 続く開会の冒頭、日本介護支援専門員協会東海ブロックの立木孝幸代表理事(岐阜県居宅介護支援事業協議会会長)は、「ケアマネジャーは制度にも明るくなければいけないが、目先の制度改正に振り回されてはいけない。自分達の方向を見失うことなく、何のためにこの仕事をするのかという目的重視の姿勢が大切。」と述べた。




リサイズ2012-02-23_0918.jpg 続いて岐阜県健康福祉部高齢福祉課の尾崎浩之課長からは、「介護全体のクオリティの向上に一番大きな役割を果たして頂くのがケアマネジャーであり、本日お集まりの皆さんの力が必要です。」とケアマネジャーへの期待を語った。










リサイズ2012-02-23_0967.jpg 午前の研修会では名古屋学芸大学学長の井形昭弘氏より『ケアマネジャーの未来』と題して講演が行われた。

 講演の中で井形氏はケアマネジャーの将来について、「高まるケアマネジャーのステータスと共に職務の幅も広がり、複雑化していく。これに柔軟に対応していかなければいけない。」と語った。




リサイズ2012-02-23_1020.jpg 午後からは会場を4階の大会議室へと移し、岐阜県居宅介護支援事業協議会理事の荒木篤岐阜支部長、山田典孝中濃支部長の両講師による演習の部が行われた。

 荒木理事から、まず午前の井形先生の講演の振り返りが行われた後グループワークが行われ、「講義の感想」「今後の実践に活かしたい事」「実践上の課題や対応方法」等について個人作業、グループワーク、発表の順で進められた。


リサイズ2012-02-23_1080.jpg 特にグループワークは東海ブロックならではの四県混在の割振りで行われ、終始和やかな雰囲気の中、地域を越えた活発な話し合いとなり、多くの意見や気付きの発表となった。

 演習講師からは、押し付けの援助にならない様アセスメントを深く行う事や、レスパイトケアも総合計画の一環として考える事が大切である等の多くのアドバイスが解りやすく説明され、「是非、根拠を持ったケアプランの作成をお願いしたい。」との言葉で結び、閉会となった。






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 この研修会の開催案内は、こちらの「平成23年度 日本介護支援専門員協会 東海ブロック研修会 開催のご案内」をご覧下さい。

posted by 愛知県介護支援専門員協会 at 14:16| 研修会等開催報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする